2006年08月01日

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌/杉江 松恋(原案 高見 広春) ★★

内容(「MARC」データベースより)
主要メディアがジャックされ、声明が流れる。「…賽は投げられた。オレ達はかつてオレ達を殺し合わせてきたすべての大人を許さない」 一方、政府によりバスごと拉致された中学生は…。オフィシャル・ノベライゼーション。

バトル・ロワイアルであってバトル・ロワイアルでない。
バトル・ロワイアルの肝は、昨日まで机を並べていた
クラスメート同士が殺し合いをする事にある。
それが見も知らぬテロリストとの戦いでは、仲間同士で
殺し合いをしなければならないという葛藤は生まれない。
ただバトル・ロワイアルらしい戦闘シーンを書きたかっただけと
思われても仕方がない。
主人公の中学生たちの思いは、理不尽に戦場につれてこられた
事のみで、各キャラクターの書き込みも不足し、感情移入出来ない。
最後の政府軍との戦いもリアリティーが無い。
所詮映画のノベライゼーションでしかない。

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌
バトル・ロワイアル II 鎮魂歌
posted by まどか at 00:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 冒険小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。