2009年06月17日

償い/矢口 敦子 ★★

『償い』というタイトルから、社会派ミステリーと思って読んだら、
とんでもない目に合った。
作者の言いたい事は判るのだが、作品を構成するミステリーと
しての要素が、あまりにも稚拙である。

ホームレスに刑事が捜査情報を教えたり、警察署長が現場の
聞き込みをするなど、現実には有り得ない内容。
そして偶然の要素が多すぎる、ご都合主義の展開。
連続殺人にも、統一感が無い。

子供だましと言ったら、子供に失礼だろう。

償い (幻冬舎文庫)
償い (幻冬舎文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
36歳の医師・日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。流れ着いた郊外の街で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、日高はある刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて自分が命を救った15歳の少年が犯人ではないかと疑い始めるが…。絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか?感動の長篇ミステリ。

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posted by まどか at 03:40| ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ミステリー(和書) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御都合主義だらけの旅日記を書いてる本人の癖に、何偉そうにしてんの?
Posted by 傍聴人 at 2009年06月17日 03:44
はじめまして。実はと言ってアレですが、書籍購入の際にはレビューを参考にさせて頂いております。

以前から小説レビューに特化したブログを模索しておりまして、事後報告ではありますが勝手にLINK張らせていただきました。

相変わらず雑多な内容のブログですので、不適切であれば削除いたしますのが今回は大目に見てやってください(笑)
Posted by tig at 2009年06月23日 18:49
こんばんは、コメントありがとうございます。
勝手な感想を書き散らしてるだけで、
とても他の人の参考になるとは思えないブログですが、
リンクを貼って頂いてありがとうございます。
こちらからもリンクを貼らせて頂きます。
Posted by まどか at 2009年06月25日 03:35
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