2009年04月02日

なかよし小鳩組/荻原 浩 ★★★★

内容(「BOOK」データベースより)
倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。

作者お得意のユーモア小説。ヤクザの小鳩組のCI戦略を受け
持つ事になった零細広告代理店の奮闘ぶりが描かれる。
ヤクザのしのぎを一般企業の業務に例える所など、妙に可笑しい。
なんとなく、昔読んだ『セーラー服と機関銃/赤川次郎』を思い
出した。

この作品には離婚した主人公と、その娘との関わりなども書か
れており、ただのユーモアだけでなく、上手く表現出来ないが、
キャベツの芯と言うか、魚の小骨見たいな物が有る様に感じ
られた。

なかよし小鳩組 (集英社文庫)
なかよし小鳩組 (集英社文庫)

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posted by まどか at 03:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 荻原 浩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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